想々啖々

絶世烟る刖天歌。文学者が思想を日常に翻訳していればいい時代は既に去った。

2019-10-02から1日間の記事一覧

『θεωρία et Destraction 生命としての言語==人工生命論』第零章 - 真理は我々に開示されていない。

本稿は、『θεωρία et Destraction 生命としての言語==人工生命論』(仮)の草稿第零章である。これのプロトタイプは当方HPにて公開している。 我々は観察者であり、観察する世界の{枠組みの}なかで生きている。観察されるすべてが一切世界に等しい。観察されな…