想々啖々

絶世烟る刖天歌。文学者が思想を日常に翻訳していればいい時代は既に去った。

加速

加速論 プロトタイプ ver.4 (2018/10/15/16/47暫定)

本章は、前2章にわたって措定してきたものたちが如何にして実践されうるかを示す。 加速とは速度を高めることである。生成に関する加速が例えば以下のように措定される。 >> Setzung: acceleration of generation 2つの対象A, Bがある。Aが企図した行為を、A…

eXtity/單眼と散裂/加速論 序文 プロトタイプ vol.3 (2018/10/08/18/45)

preface: 超越・無限・完全。実のところ、これらの語は相対的にしか機能しない。基準を常に自己がもつためである。絶対性としては唯だ志向性として我々に見出される、ここへ至る法は史上無数に書かれたが、いずれも成就されていない。それはつまり、当該テク…

加速論 プロトタイプ ver.3 (2018/09/25/00/42暫定)

加速とは、速度を高めることである。生成に関する加速は、例えば以下のように措定される。 >> Setzung: acceleration 環境Enを考える。これは何らかの対象Gによって構成されたディシプリンである。環境Enにおいて、一切の対象は存在を保持する必要がある。存…

加速の実践:サイバーリバタリアニズム & エスケイプリバタリアニズム

[要項]本プロトタイプでは、「純粋なリバタリアニズム」として目標とする個体の状態を定め、加速により構成される2種類の理論、サイバーおよびエスケイプによってこれに到達しうることを示す。 意志をもつ複数の個体が存在している系を考える。以下に示す到…

eXtity/單眼と散裂/加速論 序文 プロトタイプvol.2 (2018/08/26/23/07 暫定)

一連のテクスト、eXtity/單眼と散裂/加速論は、中性かつフラットな素地であり、言語的な強度を得たいと願うすべての個体に賦与される道具である。 文章中の語彙には、一般に学術で用いられるものが幾つか含まれているが、それらは元の文脈から完全に逸脱して…

加速論 プロトタイプ vol.2 (2018/08/26/17/36暫定)

環境Enは、何らかの対象Gによって構成されたディシプリンである。環境Enにおいて、一切の対象は存在を保持する必要があり、存在を自己の恒等射として保持しなくなったとき、環境Enにおいて自己は要素から除かれる。何らかの環境において系の要素を《存在の恒…

eXtity プロトタイプver.2 (2018/08/27/21/58 暫定)

リアリティ(実在) → 五感的な世界 → 仮想と物理の混合した世界(このとき、→:抽象射(abstraction morphism)) http://spinaltox.hatenablog.jp/entry/2018/07/16/114152 <事前定義①:圏論的語用> class category():対象:文上で扱う圏または要素を明示したも…

種族tribus / 圏論×存在論 記法のプロトタイプ

<定義:種族> class Tribus(self):あるスケイルで《単一と見做せる=閉じている》対象は、自己および他の対象と作用する。当該の対象を圏と見たとき、作用によっていずれかの要素が状態を遷移すれば、この対象は「情報を得た」と見做す。ここで、《当該圏の…

eXtity/單眼と散裂/加速論 プロトタイプvol.1

存在論(ontology)とは、存在するすべての対象(object)へパスを引く行為である。対象とする系は全体=世界(whole of world)であり、これは基準者=観測者が単一と見做せるときに確定しうる。この一者は、全体=世界に存在するすべての対象と自己とが、対象が…