eXtity
preface: 超越・無限・完全。実のところ、これらの語は相対的にしか機能しない。基準を常に自己がもつためである。絶対性としては唯だ志向性として我々に見出される、ここへ至る法は史上無数に書かれたが、いずれも成就されていない。それはつまり、当該テク…
一連のテクスト、eXtity/單眼と散裂/加速論は、中性かつフラットな素地であり、言語的な強度を得たいと願うすべての個体に賦与される道具である。 文章中の語彙には、一般に学術で用いられるものが幾つか含まれているが、それらは元の文脈から完全に逸脱して…
リアリティ(実在) → 五感的な世界 → 仮想と物理の混合した世界(このとき、→:抽象射(abstraction morphism)) http://spinaltox.hatenablog.jp/entry/2018/07/16/114152 <事前定義①:圏論的語用> class category():対象:文上で扱う圏または要素を明示したも…
<定義:種族> class Tribus(self):あるスケイルで《単一と見做せる=閉じている》対象は、自己および他の対象と作用する。当該の対象を圏と見たとき、作用によっていずれかの要素が状態を遷移すれば、この対象は「情報を得た」と見做す。ここで、《当該圏の…
存在論(ontology)とは、存在するすべての対象(object)へパスを引く行為である。対象とする系は全体=世界(whole of world)であり、これは基準者=観測者が単一と見做せるときに確定しうる。この一者は、全体=世界に存在するすべての対象と自己とが、対象が…
preface: ディープラーニングによって規格化が進む言語基体に対して、この支配性・一般性を粉砕することを目的とするのであるから、それは闘争に他ならないだろう。"それ" とは、散裂でも他の手段でもよい。 前項↓ に引き続く。今回は、散裂(圏)措定および関…
preface: ディープラーニングによって規格化が進む言語基体に対して、この支配性・一般性を粉砕することを目的とするのであるから、それは闘争に他ならないだろう。"それ" とは、散裂でも他の手段でもよい。 前項↓ に引き続く。今回は、散裂(圏)措定のための…
keyword: 加速論(acceleration theory),圏論(category theory),存在論(ontology),文脈(context) なぜ圏論を用いるのか? - 存在と作用の区別をやめる.これにより,旧来の存在論から脱却し,存在論において加速を図る. どんな利点があるのか? - 既存の…