想々啖々

絶世烟る刖天歌。文学者が思想を日常に翻訳していればいい時代は既に去った。

2019-01-01から1年間の記事一覧

『θεωρία et Destraction 生命としての言語==人工生命論』第零章 - 真理は我々に開示されていない。

本稿は、『θεωρία et Destraction 生命としての言語==人工生命論』(仮)の草稿第零章である。これのプロトタイプは当方HPにて公開している。 我々は観察者であり、観察する世界の{枠組みの}なかで生きている。観察されるすべてが一切世界に等しい。観察されな…

ⵟⵓ散裂言語開発 進捗:2019/03/30

ⵙⵓ枕詞 散裂言語とは、eXtity駆動の人工言語開発プロジェクトである。言語は話者が存続するかぎり完成されることはなく、常に変性しつづける。目下のところ、人力では不可能な量のテクスト高速生成により、自己の発したテクストや《周囲の | インターネット/…

能動進化論/activEvolutionism | Æ素描

要項:Æ 生物学の文脈において、自然環境に適応した/できた個体/種が通時的に生存/存続/残存[する | して子孫を残す]ことは"自然選択selection"と呼ばれ、同祖/同一系統内における、[周縁[に棲息する]生物種の変化を含む]自然環境の変遷への対応・生存に…