想々啖々

絶世烟る刖天歌。文学者が思想を日常に翻訳していればいい時代は既に去った。

2018-10-08から1日間の記事一覧

eXtity/單眼と散裂/加速論 序文 プロトタイプ vol.3 (2018/10/08/18/45)

preface: 超越・無限・完全。実のところ、これらの語は相対的にしか機能しない。基準を常に自己がもつためである。絶対性としては唯だ志向性として我々に見出される、ここへ至る法は史上無数に書かれたが、いずれも成就されていない。それはつまり、当該テク…